続・隗より始めよ

利尻島より発信中

しばらく2人部屋を1人で使ってのびのびしていたけれど、今日ルームメイトが入ってきた。
同じく股関節の患者さんだ。
いろいろ話を聞くと、両方の股関節が悪くなってから、我慢できなくて片脚だけ人工関節の手術をしたのだと。
手術後しばらくは痛みもとれて快適だったのに、日が経つにつれて手術した方が痛むようになり、おまけに腕が上がらなくなったという症状でのリハビリ入院。
経験者からはっきりと『手術は絶対にしないほうがいい』と聞かされたのは初めてだ。

そう、心配なのは『その後』なんだよね。
身体の全てがバランスをとるべく頑張っているところにメスを入れる行為の怖さはそこにある。
もちろん成功例の方が多く、手術によって元気になった人もたくさんいるだろうけれど、長い年月の中では何も支障がない、とは私には考えにくい。

股関節に限らず、病気に対しての治療法の選択は、生き方そのものだと思う。
私は安易に手術をして痛みから逃れようとしていたけれど、リハビリの効果を体感して、本当に切らなくて良かったと思っている。
リハビリ入院で、すごく良くなって帰る人というのは、実際かなり少数派だ。

私のケースはかなりラッキーだと言える。
ほとんどの病院では、温存治療より手術を勧める、それは紛れもない現実なんだ。
何でもかんでも医者のいいなりになってはいけない。
もし、手術を迷っている人にアドバイスするとしたら、今の私はこう伝えたい。

医師よりも意志を大切に

お知らせ

現在、メインブログ「利尻なう」にて更新中です!
スクリーンショット 2016-06-29 0.32.03

カテゴリー

過去記事一覧

2017年10月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031