続・隗より始めよ

利尻島より発信中

インフルエンザ蔓延のため、という理由で、他の病室への出入り、外出が突然禁止になった。
面会者も自由に院内には入れない。
かなりの厳戒態勢を敷いているようにも見えるが、なんだか空回り・・・?

食事も相変わらず食堂で全員揃って食べるし、お風呂の入り方にも注意はない。
一番人が集まるPT室やOT室へは誰もが来るわけだから、なんだか意味がない気がする。
大流行しているのはC2階のみ。
マスクが配られるわけでもなく、病室のドアを閉めるわけでもなく。
でもこの通達で、院内はゴーストタウンのようになっている。
まあこの土日で様子を見るにしても、月曜日からはまた外来患者も普通に来るだろうし、なかなかこういうことを徹底するのは難しいだろうなあ。

結局は体力、ってところだろう。
高齢者の多いC2が全滅に近いというのはそういうことだ。
C4にはインフル感染者はいない、今のところは安泰だけど、しばらくは警戒ってとこだね。

今日は矢野先生の診察があった。
去年のレントゲンと比較しながらだったのだけど、私が痩せたことで先生はゴキゲン。
第一声は『どうして痩せたんですか?』とは驚いた、そう来たか!
『食べ過ぎを反省しました、ノルディックも頑張ったし!』と事実を答えた私は、優等生の部類に入ったのだろう。
終始にこやかで、和気あいあいとした診察になった。

結論から言えば、レントゲンの診断では、去年と今年でほとんど同じ。
良くなってはいないけれど、悪くなってもいない。
本当に現状維持だ。

しかし、痛みに関しては激減している。
歩ける歩数だって一般人並みに復活している。
これはなぜ?と先生に聞いたら、『痩せたからでしょう』だって(笑)
そうでも言わなければ、私が痛くないことの説明がつかないのだ。
どんなに医学が進歩しても、痛みの原因なんて理屈ではわからないのではないだろうか。
PTの先生と相談しあっていた内容と、同じ診断結果だ。

左側に感じていた痛みも、おそらく筋肉痛と踏んでいたが、矢野先生も同意見。
先生の興味はもっぱら、私がなぜ痩せたのか?というところにあるようだった。
痩せたのは特別なことをしたからではなく、普通に戻っただけなのだと説明しても、きっと矢野先生にはわからない。
スリムな先生には、それこそ専門外。

いずれにしても、私の実績が研究の資料として興味深い存在になれたことは光栄だ。
股関節で苦労している他の患者さんの励みになれれば、私の病気にもさらなる意義が増える。
今後のトレーニングに関しても、もっと筋力をつける、という方向で、少し負荷がかかるような歩き方でも良いだろうと言われた。
関節にばかり気をとられていないで、周辺を強化しさえすれば、身体が勝手に折り合いをつけてくれる。

最近気付いたのは、夜痛みが出ているときは、修復工事中、という意味なのではないかと。
夜痛かった日には、朝は必ず快調になるからだ。
昼間使った筋肉を、寝ている間に身体が勝手に夜間工事してくれている、そう思うと痛みのとらえ方が180度変わる。
痛い=悪くなっている、ではなく、痛い→良くなっている、という方程式に書き換えられるからだ。
これは、ダイエットの経験からも学んだこと。

身体の自然治癒力が高まるのは、夜間22時〜2時。
この時間こそがまさに、活発に成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイム。
消化さえ終わっていれば、身体はこの時間にいろいろな修復ができるのだと何かの本で読んだ。
今までの記憶を呼び起こすと、痛みはだいたいこの時間に集中している。
朝までずっと続く痛みは、私にはなかった。

ああ、この説を矢野先生に伝えてくれば良かった!惜しまれる!
いや、今後のPTでさらに実験を重ね、それから報告した方がいいか。
私の中ではほとんど確信に近いけれど、まだ仮説状態。
実証データが必要だ。
とにかく楽しい診察だったよ、今後も頑張ろう!

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