続・隗より始めよ

利尻島より発信中

ひとつの壁を撃破

time 2014/01/12

テレビ音に、昨日は耐えた。
悲しいことに、今日もまたそれは続いていた。
消灯前に看護師さんから再度言ってもらえるよう頼みに行ったけど、今夜の担当はマユ毛!(名前は知らないけどマユ毛があまりに麻呂風なのでそう呼んでいる)

『後で言っておきます』とイヤそうに返事をされ、結局消灯に回ってきたのは助手さんだった。
結果、消灯後もテレビ音は続くハメに。
できるだけ言いたくはなかったけれど、このまま野放しにしたら、私はこの先二週間も我慢しなければならない。
主任さんに訴えたいが、いつ会えるのかわからない。

そもそも、今、この瞬間がイライラしてやってられないんだよ!
そう思って、冷静に声をかけてみた。
『イヤホン使ってくれないかなぁ?』
この一言が、私にはとても勇気のいることだったんだ。
『あ、ごめんなさい』ってすぐ消してくれたけど、その後の言い訳にビックリ仰天した。

『私がうるさいから部屋にいないのかと思って』って?

なんだよそれ!
うるさいと思われてると感じてるなら静かにしろよ!
思考回路が意味不明。

違う世界にいる人との会話は、ここまで成り立たないものなのかと思うと、ただ我慢をしていた自分がバカバカしくなった。
遠慮や気遣いが通用する相手ではない。
それを前提に付き合おう。

自分の当たり前が、他人には当たり前でない。
テレビってのは、本当に観て当たり前で、私が一切観ないと言うと驚かれる。
病院ではやることがないから特にそうなんだろう。

ダイエットしているからテレビを観ない、と言っただけでわかる人に出会ったこともない。
食べ物情報が垂れ流されてきて余計なストレスになるなどと、いちいち説明する必要もないだろう。
イビキや独り言はまだ我慢できるけど、絶対に譲れないのはテレビの音。

相手を犠牲にしてまで無理を望んでいるわけじゃない。
ただ普通にルールを守ろうよ、って話じゃん。
いろいろあったけど、とにかく、ひとつ壁を乗り越えて意思を伝えた。
私は病気を治すために入院している。
自分を大切にしてあげなくちゃ嘘だ。

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