2016/06/25
最近のiPhoneの料金設定が納得できぬ。
夫のiPhone5は、購入して2年が経過し、電話代がいきなり2000円以上もはねあがっていた。
急に通話が増えたのか?と思ったが、良く良く請求書を確認すれば、毎月割がなくなっていたためだった。
料金シミュレーターで確認してみると、新しいiPhone6に買い換えても、毎月の支払額が変わらない。
5のデザインや使い心地は素晴らしく、ダサい6への乗り換えは考えていなかったのだけど、電池のもちなどを考慮すれば、結局機種変更へと誘導されていくシステムになっている。
よく考えればおそろしいことだ。
本当に、たかだかスマホを維持するのに、毎月8000円近い出費が必要なのか?
さっさとガラケーに回帰した私の目には、異様に高いものとしか映らなくなった。
夫婦二人で持つ必要は、全くない。
今まで自他共認めるApple信者だった私の言葉とは思えないが(笑)
目の老化とともに、iPhoneで何かを閲覧するのが非常に負担になってきたこともある。
生活スタイルも、コミュニケーションの方法も変わってきた。
電話は、電話。
それ以外の機能が邪魔に思える私にとっては、現在のiPhoneの料金設定が非常に腹立たしい。
多くの人がスマホに依存していることも、いったん離れてみればとても不思議だ。
『つながっていたい』という風潮は、いったいいつから生まれていたのだろう?などと考えてしまう。
手放してみて見えた、ひとつの現実。