続・隗より始めよ

利尻島より発信中

突然の次元上昇

time 2014/03/03

今までにも何度か体験してきたことなのだけど、大きな問題を抱え、解決に向かって努力しているときに『それ』は起こる。
ある日突然、一段上から問題を見直すことができるのだ。
その瞬間には、今までやってきたことが次元の低いことであると理解できる。
昨日、やれストレスだの、疲れただのと騒いでいた私が、眠りにつく前にたまたまひとつの動画に出会った。

“ストレスへの生物学的反応が、自分の殻に閉じこもる代わりに、誰かに気持ちを打ちあけたくさせる。”
“ストレス反応は、人生の困難の際に、自分を気遣ってくれる人に囲まれているようにしてくれる。”
“ストレス反応を有益なものと見ることによって、身体は勇気の状態になる。”

そんなお話だ。
なんという完璧なタイミングだっただろう。
ここ最近の体験と、ものすごい形でシンクロした。
自分のしてきたことを説明されていた気分だった。

そうだ、私は味方が欲しかったんだ。
それが、わかった。
事実確認もままならない借金問題、なんとかしようと自分でもがけばもがくほどイヤな体験をした。
そう、昨日の取調室のように。

夫を責めても何も解決しない、糸口探しを自分でやるのも疲れ果てた。
かといってほうっておきたくてもできない性格が邪魔をして、夫のようにのんきではいられない。
これ以上、私にどうしろと言うのだ!と、万策尽きたその時、やっと私は違う選択をした。
自分でやるからおかしくなる。
いっそ弁護士を頼んだらどうだろうか。
この選択肢は今まで存在していなかった、とんでもない費用がかかると思っていたからだ。
得意のググリで当たりを付け、債務整理を多く手がける、新宿の司法書士事務所に連絡を入れ、話をした。
詳細は足を運んで相談に行ってからでないと決められないけれど、費用は私が思っていたよりもはるかに安かった。
実際に依頼すれば、今後の交渉は全てお任せとなり、一切個人的な連絡はなくなると。

それこそ私が望んでいたことだ。
督促の電話などはないにしろ、胸くそ悪くなる書類を受け取るのが本当にイヤだった。
見れば見るほど夫を責めたくなる、そんな自分がイヤでイヤで仕方ないのだ。
来月の帰省のタイミングで、相談に行こう。
そう決めたらとても楽になった。

解決したわけではないけれど、少なくとも味方ができたのだ。
振り返れば、今までだって決して孤独ではなく、このブログをそっと見守ってくれている友人からも助けられた。
私のことを気にしてくれている、と思えただけでどれほど救われたかしれない。

人を助けるってのは、何も難しいことをする必要はない。
ただ『ここにいるよ』と手を上げるだけでいいのだと知った。
この経験が私にもたらしてくれた贈り物に気付けたことが嬉しい。
無駄な苦しみではなかったのだ。
前に前に進もうとばかり考えて行き詰まっていた。
上に進めばこんなに単純なことだったとは・・・

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