続・隗より始めよ

利尻島より発信中

昆布の値段はいかに

time 2014/09/25

昨日、漁組に行ったとき、職員の電話が聞こえてきた。
今年の昆布の値段について話している様子で、なにやら不吉な単語が・・・

『去年よりだいぶ安い感じなんですよね』

入札はまだなのでなんとも言えない、今は判決待ちの状態。
たくさんあれば値段が下がる、これは仕方の無いこととは言え、こんなに労働力に比例しない仕事があるのか!!
本当に泣けてくる。

作りきれなければ来年出せばいい、そう考えていたけれど、本格的にあえて来年出す方向に持っていこうかと思う。
しかしそこにはかなりのリスクがある。
保管に失敗すれば昆布が真っ白になってしまい、等級が下がる恐れもはらんでいるからだ。
昆布の熟成蔵では湿度60%、気温15℃に保って保管するようだけど、そんな設備投資は到底できない。
ならどうする?

困った私は、そこでものすごい発見をした。
簡単に手に入る、あるものを使えば、一年持たせることができるはず!
その『あるもの』とは・・・

企業秘密

真似されたら困るもん(笑)
来年が今年よりも値段が下がるという状況は、90%以上の確率であり得ないはずだ。
これが成功すれば、大きな財テクとなる。

昆布だって相場ものなんだよ、採るだけでも作るだけでもダメ、市場を読まねば!!
どんな値段が出ても慌てず騒がず、来週第一回入札の値段が分かり次第、どちらにでも行動できるように段取りしておこう。
よそ者が発見したこの保管方法が一世を風靡する、と思うと笑いがとまらない。
値段が勝手に決められることへの抵抗も示さねばならない。
安くて文句を言うことしかできない状況とはおさらばだ。
安かったら売ってあげない!という意思表示をしっかりとするために、日夜頭をフル回転させつつ、今日も昆布作りに励む。

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