続・隗より始めよ

利尻島より発信中

ボンビーガールが教えてくれた利尻の魅力

time 2014/11/05

久しぶりに頭痛から解放され、今日はとても体調が良い。
RSSで読んでいるロケットニュースで、利尻昆布ラーメンが取り上げられていたのも偶然か?

利尻昆布ラーメン最強説

離島の辛い生活ばかりに目が行ってしまう今、違う目線から見ればここは天国か?とも思える部分もあり。
島の魅力は、実はよそ者の方が知っている、と感じた昨日のボンビーガール。
新たな発見ができて、元気をもらったよ。

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夜の気温、10℃。
美咲ちゃん、本当にギリギリラインだったね。
来島から1ヶ月ちょっと経った今はもう、夜の気温は一桁。
自転車買う人、確かにいない。
冬は誰も乗らないもんね。
なんだかそんな当たり前のことが、やっぱり当たり前ではないのだと知った。

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今回の目玉はこれか。
ホタテの稚貝もらって幸福☆
島にホタテの加工場が4ヶ所もあるなんて、私は初めて知った(笑)
稚貝をいただくなんて、ウチではめったにない。
島では人脈がものをいう。
みんないろいろと物々交換はしているけれど、つきあう人たちによっていただきものは大きく変わるからね。
ちなみに美咲ちゃんの食べていたホタテは、稚貝といえども割と大きい方だった。

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島の人たちにいろいろもらって、『優しいなあ』とつぶやく美咲ちゃん。
本当に利尻の良い面を宣伝してくれていて嬉しい。
島の人たちは、内気だけど世話好き。
特に旅の人には親切だ。
永住という視点で考えなければ、旅人にとっては過ごしやすい島、そう思う。

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ホタテが高級品、と思っている島民はいない、だから分け合える。
特に稚貝ともなれば、味噌汁ぐらいしか食べようがないからなおさらだ。
養殖なゆえに、利尻では珍しく、年間を通じて食べられる食材。
お値段もお手頃でバーベキューには欠かせない、非常にポピュラーなホタテ。
このおいしさを世間に知ってもらえたことが嬉しいよ。

いただきものをする、何かを差し上げる、という習慣は、島では本当に当たり前になっている。
実際私も横浜にいた頃には、こんなにまでいただきものをすることはなかった。
何でもある都会と違って、何もない島だからこそ育まれた、分け合う習慣。
いつしかそこに染まり、小さな幸福を見逃していたのかもしれないと思った。
ないものにばかり目が向いてはいなかったか?と反省した。

元々ウニ大好きだった私が、島に来て初めて夫から『いくらでも食え』と言われたときびびった。
いずれ飽きるからいくらでも食べてみろと言う。
本当にそんなことをしていいのか?と思いながら連日ウニ丼を食べまくった。
結果、本当に飽きた。

利尻のウニは、内地では入手困難品。
どんなに貴重な物でも、ずっと目の前にあれば飽きるのだ。
ホタテにしてもそうだ、私はいつから『あって当たり前』と定義したのだろう?
この『飽きる』という感覚がなんとも贅沢なことなのだと、昨日のボンビーガールから学んだよ。
まだ住民でなかった時の方が、私も島に魅力を感じていたのだ。
旅するように暮らし、暮らすように旅する。
そんな心がけを思い出し、島の魅力にも目を向けていけば、また生活も変わるかも。

今日は天気もおだやかで、フェリーも運航、街に物資が戻ってきている。
さっき友人がお見舞いに寄ってくれて、ラーメン食べに誘ってくれた。
ちょうど体調が良かったので、ペロリと平らげ、久しぶりに元気。
まだ目は真っ赤だし、耳もこもった感じはあるものの、頭痛や気持ち悪さはない。

引きこもりを決め込んでばかりでは、体調も悪くなる一方だとわかってはいても、どうすることもできなかったところに陽が射した感じだよ。
少し、外に出よう。
このまま無事に過ごせますように!

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