続・隗より始めよ

利尻島より発信中

モンスター

time 2014/01/16

百田尚樹『モンスター』読破。
面白かった!
醜悪な顔に生まれた女が整形を重ね、美女になっていく過程での心情の描き方は、本当に男性が書いたのか?と思うほどに鋭い観点だった。

『永遠の0』ではボロ泣きしたけど、『モンスター』では放心状態になった。
このなんとも言えない読後感。
この人の筆力、本当にすごいや。
陳腐な感想は畏れ多くて書けない。
ただただ、心が動く。

ダイエットのモチベーションが上がったのは言うまでもない。
物語の中では、整形で美を追求していたけど、自分のダイエット経験と重ねながら読んだ。
美人の世界とブスの世界。
それが全く違うのと同じように、スリムな世界とデブの世界もまた違うのだ。

法律が違う、習慣が違う、他人の見る目も違う。
何もかもが違う。
以前、スリムな世界に足を踏み入れた時、私はその世界に移住したつもりだった。
モンスターの主人公と同じように、他人の扱いが変わることを体験し、有頂天になった。
なのに、リバウンドした。
また元のデブ世界に帰ってきてしまった。

結局のところ、移住に失敗し、旅行してきただけ、という結末に。
この敗因は、長いこと私の中で謎だったけれど、この本のおかげでわかった。
私は、痩せて手に入れたかったものを自ら捨てた。
その時点で完全に目標を見失い、デブ世界に逆戻りしていったのだ。

なんという愚かな過ち。
でも、そのおかげでまた、あの喜びを味わえる状況が訪れた。
もう一度、痩せるチャンスを捕まえた。

痩せて、どうしたいのか?
改めて自分に問いかけてみると、股関節の痛みをとることなど、二の次になってくる。
それはオマケだ、痩せればもれなくついてくる(予定)。
手に入れたいものは何なのか?
それが今日、明確になった。

『全ては、たった一人の男のために』
結局のところ、女が頑張れる原動力はこれだ、これしかない。
気持ちイイくらいに、パズルのピースが埋まった。
ダイエットを頑張ってはいたけれど、どこかボンヤリしていた輪郭が、この本を読んだおかげでハッキリした。
ここまで来たら、今回のダイエットに、よもや失敗はあり得ない。

すっごい確信!
久しぶりだ、この感覚。
今まで何かにチャレンジして、上手く行く時には必ずあったこの感覚。
言葉には表せない、この心境の変化は、おそらく体重計の針を大きく動かすことになるだろう。
原動力がなければ、痩せられない。
痩せることより、痩せてからしたいことに焦点を当て続ける。

これだ!
素晴らしいタイミングで、素晴らしい本に出会った。
ありがとう☆

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