続・隗より始めよ

利尻島より発信中

入院の結末

time 2016/01/30

長いようで、あっという間の2ヶ月。
いよいよ明日の朝は退院だ。
友の死は本当に辛かったけれど、奇跡的に私がここにいる時だったため、最期の最期までお見送りができたことに、今は感謝している。
病院で亡くなった時からお葬式までの間に、彼の顔は仏さまに変わっていた。
にっこり微笑んでいたのを見て、この世に未練を残して死んだわけではなく、納得して逝ったのだと感じた。
彼との仲は、病院中の知るところで、いつも姉弟のように一緒にいた。
本当に不思議な関係で、魂がつながっているような感覚。
ただの友達ではなく、おそらく前世からのつきあいなのだと思う。

ここ、富士温泉病院で出会うべくして出会い、別れるべくして別れた。
完璧な段取りで逝ってしまった友とは、また来世でも出会うことだろう。
そういう意味では心の整理がつき、今では感謝の気持ちしかない。
私が来るのを待っていてくれて、私が帰る前にけじめをつけてくれた。
どう考えても、そうとしか思えないんだよ。

このことだけで一冊本が書けそうなほどの、奇跡がいっぱいあった。
今はまだ、まとめられないけどね(笑)
それにしてもこの入院生活の結末が、こんなことになろうとは。
相棒の最期の時間を、一緒に過ごすためだったとは。
不思議すぎて、言葉がまとまらない。
ただただ、ありがとう。

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