続・隗より始めよ

利尻島より発信中

過去は変えられる

time 2014/03/22

今日、たまたま古いDVDの中から、以前痩せた時の私の姿が映っているものを発見したので、早速夫に見せてみた。
何を隠そう、数年前に断捨離しまくった私は、今までの写真はデータも含めて捨てまくってしまっていたため、卒業アルバムすら残っていない。
そのため、夫にはその時の証拠を見せられずにいた。
今日が初めての公開だったので、さぞかし驚くだろうと期待していたのだけど、返ってきたのは意外な言葉だった。

『老けてる』

ぽつりと発せられたその一言は、私に大きな衝撃を与えた。

と同時に、その当時は有頂天になっていたその姿は、確かに今の私の感性でも、どこか病的でやつれて見えた。
もしや・・・あれは痩せたのではなく、やつれていただけだったのか?
さらにきつい一言は

『ケバい』

参った、これも確かにおっしゃる通りでございました。

服装もなんか不自然で、今なら選ばないものばかり。
一昔前のバブル期のまま、止まってしまっていた私のセンスが垣間見えて恥ずかしくなった。
あれからさらに年齢を重ねた今、あそこまで痩せる必要は何もないと思い直した。
さらに老けて見えること間違いなしだろう。

痩せこけた顔でアイスクリームを食べている写真があったけれど、自分で見ても今の方がまだ可愛い。
まあ、あの頃の私が精神的に病んでいたことは否定しない。
そういう縁の中で生きていたのだから。

今の私はあの頃と比べたら、目指すところが大きく違う。
何よりも、健康的に若々しく見られたい。
『老けてる』も『ケバい』も、夫の正直な感想で、感じたままを表現しただけだと思う。

そういえば思い出した。
デューク先生からも『いつも派手だね』と言われていたっけ。
あのド派手な人からの言葉だから冗談かと思っていたけど、まさか現実だったとは・・・
なんか恥ずかしい。

あのオーラに寄ってくる男はロクな者がいないだろう。
どこか勘違いしていた私の姿を、こうして何年も経って冷静に観察できて良かった。
自分が思っていたよりも幸福ではなかったのかもしれない。
そんな顔をしていた。

デブはイヤだけど、私らしさが失われるまで痩せる必要もないと思うと、少し楽になった。
もう、あんなに無理をしなくてもいいのだ。
過去は変えられない、というのはやはり嘘だ。
自分の今の感じ方が変われば、過去の見方も大きく変わる。
たった1枚のDVDをみて、過去の栄光は、過去の遺物に変わった。
急ぎすぎないよう、確実に歩もう。

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