続・隗より始めよ

利尻島より発信中

アメリカンドッグ(フレンチドッグ)砂糖まぶしの話

time 2014/06/25

ゆうべから始まったお祭りで食べた、この食べ物。

北海道独特と思われる、アメリカンドッグ砂糖まぶし。
通常はケチャップとマスタードで食す、そう、ピンクの怪しいソーセージが入った一品。
初めて見たときにはびびった。
あたたかいうちに食べると、まあおいしいんだ、イメージよりも。

あり得ない発想だと思っていたけれど、ここではいたって普通。
よくよくメニューを見たら、なんとチョコレートがけなんてものまで存在していた。
挑戦する勇気はないし、まだ食べている人を見たことはないが、確実にそれは存在するのだ。

驚きはそれだけではない。
夫とのこんな会話から、さらなる疑問がわいた。

『アメリカンドッグに砂糖って、意外だけどまあ揚げパンみたいでおいしいよね』
『違う!これはフレンチドッグ!』
『え?何が違うの?』
『名前が違う!』

なんだそれ(笑)
どうやらアメリカンドッグ、という単語はここに存在していない。
言われてみれば屋台ののれんも『フレンチドッグ』と、一切の迷いがない。
今まで気付かなかったけれど、これはおそらく、大判焼きをおやきと呼ぶのと同じ、強い思い込みなのだろう。

昔、こいつが日本に登場した頃には、さぞかしハイカラな食べ物で、当時の日本人は外国の文化を感じたであろうことは予測できる。
しかし、私の中ではずっと、こいつはアメリカンドッグとして君臨していた。
高速道路のSAなんかでも、そう書いて売っているよね。
しかし夫はゆずらない、どうしてもフレンチドッグなのだと言い張る。
いったいどうして、アメリカがフランスになってしまったのだろうか?
日本にこれが伝わる歴史のどこかで伝言ゲームのようなことがおき、誰かが間違えたのか?
などと想像すると笑えるが、とにかくこれはフレンチドッグなんだって。
ほんと、特に食文化に関してはここは外国だよ。
食文化と言えば、この前知人の家で、人生初の食べ物も味わった。

トド肉の煮込み。
46年間、私には縁がなかった獣肉。
北海道では食べると聞いていたので興味はあったけれど、そうそう手に入るものではなく、ようやく食べる機会が訪れた。
脂身など一切ない、赤身肉のような感じか。
予想よりは臭みもなく、ちょうど良い固さに料理されていて、すき焼き風の味付けも食べやすく、おいしかった。
しかしトド肉は下ごしらえがとても大変なもののようで、料理する人の腕にかかっているらしい。
貴重な経験をしたよ。

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