2016/06/25
葬儀、大混雑の中での正座は大変だった。
時々脚をくずして失礼しながらも、なんとかくぐりぬけたよ。
なんだかいろいろと初めての経験やら発見が多くて、忙しくも充実した一日になった。
しかし、こういう場面ではどうしても飲み食いに歯止めが聞かなくなってしまう。
お清めの場で勧められるお酒はなかなか断ることができず、結構なビールを飲んでしまった。
こういうのは仕方ない、調整は終わってからすればいいと割り切り、おつきあいを優先した。
それもまた、ダイエットの一環なのだ。
そんなおつきあいのお酒を通じて、今まで見えていなかった人間関係も垣間見えた。
それも、今まで気付かなかった魅力を発見できるという、嬉しい事柄で。
栓抜きがなくてもライターやわりばしで瓶ビールを開けられる夫にも驚いたが、何よりも、話しをする人たちがすごく魅力的な側面をみせてくれたことに驚いた。
あきらめきっていた島での生活に、新鮮な風が吹き抜けた感じだ。
亡くなっていった叔母がつないでくれたご縁なのかもしれない。
今はなんとも言えない不思議な気分に浸っている。
もっと積極的に、人と関わってもいいかな、なんて思えた。
ただ、久しぶりのお酒と夜更かしで、今日はもうグロッキー。
お泊まりは夫に任せ、私は一足先に帰らせてもらった。
とにかく寝たい。